【IIDX】Painful Fate・その6



【WLEN7様リクエスト】
前々回記事で考察を書きましたが、
中盤の固定レイヤーでは主人公の魔女一家(仮)の父親が連行され、
残された母娘は民衆から迫害を受け、息絶えたかのごとく斃れてしまった…
目を覆いたくなるような残酷な描写(ラフスケッチなのが逆に生々しい…)が続いた後、

「an eye for an eye and a tooth for a tooth」
=「目には目を、歯には歯を」
の文字と共に、今回の画像の三人のシーンが出てきます。
お客様をもてなす和やかな様子ではなく…、仮面の男と思われる人物と密談する?シーン。
この魔女一家の仲間の悪魔なのか、とにかく黒い魔術を使えそうな男性ですよね†
こんな風貌の人が現代に居るとすれば… メタル・パンク界隈の人か、厨二病の人でしょうかw(※褒め言葉)


冒頭の固定レイヤーのラフスケッチに書かれている文章も気になっていましたが…、
読めなくて解読を諦めてしまった…のを、リベンジ(←復讐の曲だけに...)してみました!! o(`・ω・*)
まず、一番最初の少女の髪と懐中時計のアップのレイヤーの
「set a thief to catch a thief」
「泥棒に泥棒を捕らえさせよ」という英語圏のことわざだそうで、
日本で言う「毒を以て毒を制す」=悪に対して別の悪で対抗する
「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)」=同類の者のすることは、同類の者ならば容易に推測ができる・一番わかっている。
そして、仮面の男の右肩あたりがアップになったレイヤーの
「too much is as bad as too little」
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」=ヤりすぎることはヤり足りないことと同じようによくないことである。


つまり仮面の男は元々は悪の存在…?だとしても、この物語においては悪をSAY BAYする立場となり、
母娘を虐めて嘲笑っている民衆は悪だと感じますよね。
多数派を正義、少数派を悪と見なす偏見文化は、いつの時代でもどこの国でも(皆と同じであることを良しとする日本は特に)残ってますし…(*´・o・`)
街を壊滅させるほどの復讐もヤりすぎだとは思いますけど、
先にヤられた一家の方が何倍も辛い思いをしているはずですから…、
と、執念深い私は共感してしまう部分があったりします…。




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