【IIDX】泰東ノ翠霞


記念すべき10作品目を振り返れる一冊


【WLEN7様リクエスト】
CS DJTからの移植の「REPLAY」同様、
「弐寺出版」の出版対象として含まれない家庭用曲…いう仮定(コヤジ)。
CS 10thからの移植曲の「泰東ノ翠霞」には、IIDXの10作品目の歴史どころか日本の歴史まで振り返れそうな貫禄がありますよね…w×10
ジャンル名が「J-POP」ではなく「JAPANESE POPS」なのも、邦楽ではなく雅楽の歌ものだから?
そしてローディングタイトルに権利表記がある通り、この曲が実は版権曲だったことは…
CS10thリリースから15年経って振り返って、初めて知った事実でしたw


私が霜月はるかさんのお名前を知ったのはこの曲が最初であり、雅楽の分野の歌手の方かと思ってました…
「泰東ノ翠霞」は曲に合わせて癖のある歌い方をしているのでしょうけど、
「泰東ノ翠霞」から約10年後に発表された、霜月さんのBEMANI歌唱参加2曲目の「Element of SPADA」の声が違いすぎて同一人物には思えませんでした…†
「ア・ミリア」の歌唱の深水チエ(kidlit)さん同様、民族風の曲=リフレシアの世界観に合うボーカリストさんですね。
その「Element of SPADA」がノスタルジアにも移植されたように、ノスタルジアにも合いそう…
(偏見かもですが、リフレシアの世界観が好きな人はノスタルジアの世界観も好きではないでしょうか)
と思って霜月さんのことを調べたら、ノスタルジアOp.2の稼働当初に「深海の夢」という曲で歌唱参加されていたとは!
それも作曲がBEMANI Sound Team "HuΣeR"さんとはたまげたなぁ…。
一方の「泰東ノ翠霞」作曲者のbermei.inazawaさんは「深海の夢」がリリースされた約半年後、
SDVX Vに「真夏の海の修道女」という書き下ろし曲を提供し、偶然の海繋がり(意味深)になったのですね。
inazawaさんご本人は「(楽曲配信時の)季節感考えてませんでした」とおっしゃっているものの、
不思議な浮遊感が耳に残る曲、季節感が無くても素敵だと思います(曲もジャケも洒落てて好き)。



【今後画像化予定の受付済リク一覧】
↑現在の受付状況についてはこちら(一見様からのリクは受け付けません)