【IIDX】Rave lithosphere


「T-REX vs Velociraptor」と時代観の近いRAVEスタイルの曲だからか、
これまた90sレイブのフライヤーのトーンっぽい、サイケデリックなムビですね!×90
今回のサントラの収録範囲外の「Rave Patroller」公式曲コメでEagle as kors kさんと山本太陽さん(公式「仕組太陽」コンビw)もおっしゃっているように、
今作は特にRAVE曲が多く、BEMANI的にも世の中的にも90s回帰がキてる!! m9▼盆▼)9m
曲名のlithosphere(岩石圏)をCGで表現した、ポリゴン山脈ならぬポリゴン岩盤…
公式曲紹介シーンとしても使われている触手っぽいCGや、
魔法陣?から噴き出す白いエフェクト(この画像の右のシーン)が意味深な表現です…w


「T-REX」リク画像化時にも言及しましたが、ロケテ時は「T-REX」が6th汎用(「VOX RUSH」等に使用)、
「Rave lithosphere」が8th汎用(「Around the Future」等に使用)だったそうで、
前作のMEGAさん曲の「VOX RUSH」のイメージも強いからか、「Rave lithosphere」も6th汎用でも違和感が無さそうですが…、
(この画像の左のシーンのグリーンカラーやグリッド等も6th汎用と見た目が似てますし)
公式曲紹介シーンの触手は8th汎用のパイプがフニャフニャになったような感じだったり、
そしてその直前には8th汎用の千本ノックwをサイケデリックカラーにしたタマ(意味深)のシーンがありますので、
音のイメージを映像化した「異色感」が8th汎用の色んなシーンとも共通していて、旧来の汎用ムビと相性が良い曲ですよね!×8
公式曲紹介でMEGAさんがおっしゃっている「新旧のエッセンス」は90年代っぽさと現代っぽさという意味での新旧、
そして旧バージョンのIIDXを支えた外注コンポーザーの一人であるMEGAさんだからこその、昔のIIDXらしさも意識されている曲なのかと思います。
単独名義では10thの「1st Samurai」以来というMEGAさんがまたBEMANIに曲提供してくださるようになったのも、中原青龍さんの功績が大きいのでしょうか?
参考:青龍「AO-∞」対談 Ryu☆×sampling masters MEGA、sampling masters AYA
↑3年前にこんなインタビュー記事が、しかも音楽ナタリーで特集が設けられていたとは知りませんでした。
(青龍=MEGAさん?、雷龍=AYAさん のイメージだったとも知らなかった)
○龍シリーズ名義のコンセプトの「他アーティストとの疑似コラボ」の相手も、てっきりコナミのコンポーザーをイメージしていたのかと…
コナミのコンポーザーじゃないから、IIDXの公式曲コメ上ではコラボ相手(イメージ)の正体を明かしづらかったのかも?w
MEGAさんのSDVX V 書き下ろし曲「On take SUN」(御嶽山 ←MEGAさんこと細江さんの出身地の岐阜にも因んだ曲名とのこと)のジャケもサイケデリック、
そして「rottel-the-Mercury」ムビのごとき目隠しがやはり意味深ですねw×9