めくるめくHi Techの世界へようこそ。
Nasty Techniques、略して「ナステク」
IIDX 21 SPADA収録の前作"Insane Techniques" 略して「インテク」
から6年越しのHi Techシリーズ(Techniquesシリーズ)続編曲!×48(SPADA＋HV)
「インテク」はSPADAでも上位に入るくらい好きな曲なのですが、
前作の時点でシリーズ化を匂わせていたことまでは、失礼ながら記憶していませんでした… m9;▼盆▼)9m
村田裕次さん作のHi Senseなムビも2Dから3Dに進化し、顔文字が現代のネットでよく見るやつっぽくアップデートされてますねｗ
ちなみに公式曲紹介およびCHECK!SONGS 公式ジャケ画像の「ナステク」ロゴ入りの顔文字のシーンはムビには無い？っぽいので、
外注作家さんムビでは珍しく、ムビの使い回しではない画像が別に作られていると思われます。
BEMANIのkors kさんやlapixさんの曲がきっかけで私がハイテックというジャンルを認識したのもSPADAの頃ですが、
そのHi-TECH FULL ONも、kors kさん曰く「サウンド的には絶滅危惧種なジャンル」だなんて…
誰よりも早くBEMANIに最先端ダンスミュージックを持ち込んでくださるkors k先生ですから、
音楽ジャンルのトレンドの移り変わりにも特に敏感(意味深)なのでしょう… m9▼盆▼)9m
確かにBEMANIでも以前ほどはハイテック系の新曲がリリースされなくなった気がしますし、
ハイテック忍者lapixさんも今やフューチャーコアや他ジャンル忍者(今作では「トライバルフロンティア忍者」ｗ)になってますよね…卍
Hi-TECH・FULL ONもPSYCHEDELIC TRANCEの一種である…とは「Moving on」画像化時も話題にしたばかりでしたけど、
kors kさんのFULL ONと言えばProgrammedシリーズもありましたので、Techniquesシリーズ自体がProgrammedシリーズに代わっての続編的な感じもします。
そして前回記事にて言及した、PSYCHEDELIC TRANCEの多様化ジャンルの一つであるPSYSTYLEの曲について…
多分「Temple of Anubis」はPSYCHE寄り、「NITROUS CANNON」と「KILL EACH OTHER」はHARDSTYLE寄り、
「Change Yourself」のドロップのPSYSTYLE地帯もHARDSTYLE寄りに聴こえます。
これらの中で「Temple of Anubis」だけはあまり物騒に感じなくて別ジャンルっぽく聴こえたのは…
まさにWLEN7さんもおっしゃる通りで、作曲者さんによって2つのジャンルの比重をどれだけ置くかの違いが反映されるからでしょうね。
「Change Yourself」同様、「Nasty Techniques」も仮汎用ムビ状態でロケテに収録されていたとのことですが、
汎用ムビは「Programmed World」と同じ4th汎用(あるいはCS EMP版の7th汎用)？…ではなく、
出番が限られがちのRootageメタリック汎用(川崎さんではない方の、Seventhgraphicsさん作の汎用)だったとは意外でした。
※追記：上記は誤りで、川崎さんの方とのこと（次記事にて訂正）
専用ムビ付きの「ナステク」しか知らない上での印象では、近未来的な実験施設の舞台イメージでPENDUAL FUTURE汎用も合いそうだと思ったものの…
（「ナステク」kors kさんご本人コメの「タイムマシーンに乗って旅に出発するようなアレンジ」のイントロの雰囲気からも。）
FUTURE汎用だと、同じくロケテ収録のkors kさん曲の「POP TEAM EPIC」リミと同じ汎用ムビになってしまいますね。
EDM風のポプテピリミも、Techniquesシリーズ(どちらかと言うと「インテク」の方)と系統は遠くはないはず…？
