【IIDX】beatAffection


「beatAffection」=「beatmaniaへの情愛」
beatmaniaへの情愛が深いビートまりおさんのIIDX初書き下ろし曲!×190(BPM)
ジャンル名の「BEAT MUSIC」とは、「beatmaniaと出会って音楽を作り始めたビートまりおさんが、beatmaniaのためにつくった音楽」
という想いが詰まっている創作ジャンル名だと思いますが、
(※「リバプールサウンド」の現地イギリスでの呼称「ビートミュージック」とは無関係であることは言わずもがな)
ビーマニから多大な影響を受けたビートまりおさんの作風は、どのビーマニの曲とも似ていない個性が確立されているように感じます。
既存ジャンルだと、いかにもゲーム音楽っぽいシンセの「ゲームミュージック」という括りになるのでしょうけど…
他のBEMANIアーティストさんがゲーム・クラブ・ダンスミュージック等の色んなジャンルの曲を作れる反面、
彼の曲はほとんどがこういう路線、言ってしまえば「全部ビートまりおさん」ですよねw ※disりとかではなく褒めてます
BEMANI収録曲以外のビートまりおさん曲を私が知らないだけ、というのもあるのかもですが…
作風は決して広くなくても、オリジナル曲でも東方アレンジでも誰が聴いてもビートまりおさんだと分かる曲(そして歌も上手い)は強いです!!
数年前、ホーム設置の4機種だか(指、ボ、舞、グルコスだったかな?)で、
ロカマチ(友達同士)でもないプレーヤー達が皆ナイトオブナイツをほぼ同じタイミングで偶然ヤってた瞬間に出くわし、
四面楚歌ならぬ四面ナイトオブナイツ状態だったゲーセンの空気に圧倒されたことが忘れられません…w


誰が聴いてもビートまりおさんだと分かる曲に、誰が見てもBEMANI Designers "Kaito"さん作だと分かるアニメーションw
物語の急な展開(などは無いとご本人がおっしゃっている)以前に、Kaitoさんムビは世界観自体がぶっ飛んでますよね…笑
初見では、女「私のために争わないで!」→男2人「女よりビーマニ最高!」的ストーリーかと思いましたが、
女よりビーマニ、そして女よりビーマニ仲間最高!という友情物語なのでしょうかね♂♂(アッー!)
登場人物カップルの彼氏A太くんの友人のS頭(=Skin Head?w)くんも、自分の身体のことを顧みずにビーマニ愛に突っ走り…
そんな男2人の深すぎる「beatmaniaへの情愛」が表れているのが、殴り合いではなくIIDXプレーで楽しそうに勝負をつけようとする姿?w、
および、カップルの彼女B美ちゃんの呆れているのか悟っているのか何とも言い難いラストの真顔に集約されているのだと解釈しました。。。
透過背景に使われている9th汎用ムビは禍々しくてダークな雰囲気ですので、
汎用ムビ単体としてそのまま使われているだけならば、ビートまりおさんのポップでキャッチーな曲にはミスマッチだと思うのですが…、
Kaitoさんの独特の作風、そして偏愛とも言える情愛が表現された物語のアニメーションと良い感じに「ケミって」(化学反応を起こして)ますね!×36(9th+HV)
前回記事「Ska-sh All Neurons!!」のコメレス的な内容は、次回記事「Hyper Drive」画像化と絡めて(意味深)書かせていただきます。