【IIDX】CODE:Ø・その2


「This is "BIG BEAT"」再版

トッ●さんwのHEXA名義のCODEシリーズ曲にも、機械音の純粋さに無機質な美を感じます…(*TOT*)/~
もう一つの候補のJUNGLEと悩んだ中で敢えて選ばれたという渋くストイックなBIG BEATもIIDXの旧来ジャンルであり、
TaQ先生の「Voltage」や、←のリスペクト曲と思われるHommarjuさんの「(This Is Not) The Angels」のような疑似停止地帯が…
この「CODE:Ø」の譜面においては無いそうですが、譜面を知らずに聴いてる分にはてっきり停止ギミックが施されているのかと思いました(;TOT;)/~
私はBEMANIでBIG BEATというジャンルを知った(そして、BEMANI以外のBIG BEATの曲を知らない)ので、
そういうブレイクが特徴の音楽ジャンルなのかは分からず、そしてビッグビートもテクノの細分類ジャンルの一つとは今まで意識してなかったところでした。


ハードテクノの派生ジャンルであるSCHRANZ曲の「Gravigazer」もどちらかと言うとHEXA名義に近い曲だと思ってますけど、
(ウィキペディアッー!の「シュランツ」の項目に「日本ではkors kやDJ TECHNORCHなど一部のコンポーザーがシュランツを制作している」と記述したのは、きっと音ゲーマーですね笑)
「Gravigazer」の公式曲紹介の「REFLEC BEAT以外で楽曲を依頼されるとついつい求められているTOTTOらしいサウンドという観念に囚われてしまいがち」というコメから、
後のRbのHEXA名義のCODEシリーズ曲にも「TOTTOらしいサウンド」の固定観念や先入観を持ってほしくなくて別名義を用いたのかなと察しました。(TOT)/~
当時のユーザーが期待していた「TOTTOらしいサウンド」とは…所謂エモい曲やスーパーキャッチーな曲とか?、
でもIIDXでは、渋くストイックな曲は「硬派厨」の人達から大いに需要がありますからねw
IIDX PENDUALの「Gravigazer」配信は2014年11月、「CODE:1」の初出のRb VOLZZAロケテは2015年8月 と、時期が近いと言えば近いですし…。
そんな「CODE:Ø」のムビに限らず、他のCODEシリーズ曲のジャケもKINRUIさんが手掛けているのかと思われますが、
これも「菌類さんらしいイメージ」ではなく、BEMANI Designers陣の作風の幅の広さにも良い意味で裏切られるばかりです。
今まであまり気にしていなかったですが菌類さんも漢字表記と英字表記で名義を使い分けていらっしゃるので、
「猫叉Master+」や「HuΣeR+」のような細かい意図の違いがあるのかもしれないですね。
ト●トさんとKINRUIさんの空想ファンタジーシリーズならぬ、空想コード(回路)シリーズの次回作?、
ジャンル:JUNGLE(コヤジ)の「CODE:3」(仮)も、個人的に好きなジャンルなだけに制作を期待してます!!!
他、「CODE:Ø」に使用の6th汎用ムビ(「6th天(が)汎用」(←早速この呼称でw)とは別の汎用)についても色々書いていたものの…長くなりましたのでまたの機会に!×6