【GUMI5th】Idola・その4


【WLEN7様リクエスト】
「何度でも 滅ぼしてあげる」
文字(タイポグラフィ)ヌキの瞬間をヌキ出せないシーンですが、印象に残るサビの歌詞です。
歌詞の裏に秘められた物語の解釈が難しく、「無」からの創造ではなく破壊的な?、
創性…「創世ノート」と対になるイメージをなんとなく抱いていました。
(女性機械ボーカルと、男性生声ボーカル という点(が)も対照的な2曲ですし)
同じく連動イベ解禁曲である「Zirkfied」等のiconoclasm曲然り、
脇田P単体の曲も「その時その瞬間に時はきたれり。雷鳴は轟き草木は芽吹き、地上の全ての生きとし生けるものが(省略されました」
みたいな世界観が多くw、星座シリーズのごとく他の曲とも関連性と言うか物語の繋がり(意味深)が感じられます。(=aωc=)
※上記の厨二っぽい文章は、BEMANI学園の脇田先輩の生徒紹介文からの引用wwwac


見慣れた髪色と衣装にモリジン化する直前のGUMI…
変身前後(意味深)を見比べると、イメチェン(?)しすぎですねw×93
ムビ内での登場順に→ モリジン前(プロトタイプ)の少女GUMI・モリジン後の幼女GUMI・モリジン後の少女GUMI
3パターンのGUMIの色と成長が繋がらないのも解釈が難しいところです…。
モリジン後の幼女GUMI→モリジン前(一時的に脱色?w)の少女GUMI→モリジン後の少女GUMI というわけでもなさそうで、
このシーンは精神世界のような描写ですし、プロトタイプ少女GUMIがモリジンの少女GUMIに変身と言うか転(が)生した?とか…。
モリジンの幼女GUMI→モリジンの少女GUMI の肉体的成長の間に 量子世界のプロトタイプ少女GUMIの運命が決まり、
「歌を生みだす偶像の一つだったモリジンGUMIが、プロトタイプGUMIの生命を宿し「Idola」という楽曲として世に出る瞬間」
なる意味を導き出しました。概念的で伝わりづらくてすみません…。
VTuberの「受肉」とはまた違いますけどw(←VTuberだけの用語だと思ってたら元ネタはキリスト教の教理だったのですね†)、それに近いニュアンスです。
曲(歌詞)・ムビ共に色んな解釈が出来る構成の「Idola」の本質は、
脇田P曰く、自身をリスペクトしている暴走Pさんへのアンサー(イタズラ)的な楽曲とのこと。
ヒップホップで言う「BEEF」=disり合い(が曲名の元ネタの「BEEF」も脇田Pならでは)
にしても言葉選びが物騒ですが、滅ぼす対象は暴走Pさんでなくw、
BEMANI界隈とボカロ界隈の垣根とか、2014年当時まだBEMANI(特にIIDX)にボカロ曲が入ることに抵抗があった人達の先入観(=「Idola」)
に対して とも受け取れなくはないと思います。
「物語」と「約束の地」=BEMANIの世界と舞台 と考えることもできそうです。