【IIDX】Dawn Saga <2>


2021/03/04追加
通年イベント「BISTRO LANDING」Location 3 Plateau 対象楽曲

【beatmania IIDX 28 BISTROVER 公式楽曲コメント 使用シーン】
【BEMANI Fan Site MUSIC 2021 Spring掲載 公式ジャケ 使用シーン】

タイトル&アーティストロゴと、古代よりケルトに伝わる紋様(「ケルティック・ノット」)がギラつくラストシーン。
一筆書きで始まりも終わりもなく描かれる一本の組紐紋様には、ケルト人の宗教観の輪廻転(が)生の思想および、
日本人の死生観にも共通する“自然信仰”の世界観のイメージが表現されているそうです。
参考リンク:ケルティック・ジャイア〜ケルトの渦〜「ケルトの美術:ケルト文様」


まるで狙ったかのようなタイミング(を読んだ上で私も4月頃からのブログ画像化計画・更新作業を進めていた)で…
6/16(水) BEMANI Fan Site 2021年SpringMUSIC特集ページ公開!
というわけで、↑にて掲載されたばかりのBFS公式ジャケ画像も確認し再現画像化させていただきました。
仮にそれが無かったとしてもBR公式サイトに「Dawn Saga」楽曲コメが先立って出てましたので、
BFS公式ジャケも同じコマが使用されることを予測しつつ、先にBR公式楽曲コメ画像を見ながら当記事掲載画像を作ったのですけど…
確かに公式画像2種の使用コマは同じでした(ケルト紋様の結び目から判断可能)。が…、
BR公式コメ画像の方は、例のごとく「ゲーム用ムビでは見えない部分」が見える仕様でしたw×28
公式コメ画像では画面の左辺に紫色/右辺にエメラルド色っぽい枠が映ってますが、
ゲーム用ムビ上ではそれらは見えず、画面左右だけでなく上下も若干見切れてました。
=ゲーム用ムビの可視範囲よりも広い外枠部分まで作られた元素材を縮小表示したものが公式コメ画像として掲載されているのかと思われます。
そしてBFS公式ジャケ画像ではそれらの四枠部分はカットされており、ゲーム用ムビと同じ可視範囲になってました。


先日、The 4th 20周年記念アルバム収録楽曲3曲の汎用ムビ画像化記事作成にあたり目を通した
音楽ナタリーの「Force of The 4th」インタビュー
↑の3ページ目:Ryu☆さんの「ゲーム好きの中にはケルト音楽を好む人が多い」発言にも頷きました。
かく言う自分はBEMANI以外のゲームをほとんど触れてきてないのですけど…
周りのゲーム好きの人達がそうだったり、ファンタジーRPGのBGMと言えばケルト音楽のイメージです。
参考リンク:ゲーム音楽の中のケルト音楽 ~ファンタジーとケルトの深いつながり~
昨今の音ゲーはやはり高難易度を求められがちなのもあってか、イージーリスニング・ヒーリング系ジャンルの北欧ケルト音楽は昔ほど収録されなくなってしまったのかも…。
The 4thの2人はそういったジャンルの要素を持った郷愁を誘うサウンド(「凛として」(のボーカル)と、「サヨナラ・ヘヴン」)にフューチャーベースをかけ合わせたりしたそうで。
民族音楽とダンスミュージックの融合もBEMANIならではの発明的な新しさ、そしてアーティスト同士のリスペクトも感じられます💡