【IIDX】電人イェーガーのテーマ(Theme of DENJIN J) <1>


2001/08/30 CS beatmania IIDX 5th style -new songs collection- 隠し楽曲
【CS 5th 公式サイト 楽曲コメント 使用シーン】
2001/09/28 AC beatmania IIDX 6th style 隠し楽曲
[AC 6th 公式サイト 楽曲コメント
[2016/02/03 beatmania IIDX INFINITAS 2016年2月分楽曲第一弾 配信案内

CS初出楽曲ですが、ACでの収録順準拠で「Colors」より後発の扱いとさせていただきました。
CS5thとAC6thの各公式サイトにそれぞれ違うコメントと画像が掲載されており、
更に異なるシーンがチョイスされたINFINITAS公式掲載画像と併せて計3記事分 再現画像化致します!!!
現在ではACのSDの立場ですが、当時はほぼCS専任だった角田さん〔`ι_、' *〕
「ついに私のトラックも隠し曲として扱われる様に」というコメにも時代を感じます。
(※CS5thは同級生の兄が持っていたのをリアタイで少しだけ触り、「こんな難しいゲーム、二度とヤらないだろう」とか思ってしまった自分も…
イェーガーの曲名は「面白いタイトルだな」と目についた記憶があります(プレーしなかったけど)。)
角田さん的には「もう少し熟考して決めるべきだったと後悔した」タイトルも
後にシリーズ物として続編曲が作られたり、何より自身のアルバムタイトルを「電人K」にするほど…
結果として愛着が湧いたのでしょうね!w×51(6th+8th+GOLD+cop ※AC収録作品)
その世界観を広げたのも、VJ Yasiさん曰く「ヤってしまった」ムービーがあってこそ!?
楽曲自体に特撮モノのオープニングテーマ的要素は一切含まれていないとしても、
バキバキハードコア系(意味深)の要素を含んだNU-NRGとロボットは相性が良いと思います🤖

今のIIDX Designersで「VJ」と名乗っていらっしゃるのは最初期スタッフのVJ GYOさんのみですが
当時のスタッフだったVJ YasiさんやVJ YUZさん等、
昔のIIDXのムービーはクラブVJ的な映像作りが特に意識されていたようで↓
>「ムービー用ではないストック素材を楽曲の雰囲気や展開に合わせ編集し、半ば即興的にビデオクリップに仕上げるという手法」
>「従来のミュージックビデオの制作と、VJがクラブやイベントで即興的に様々なビデオをつないでいく映像作りの中間を行くような手法」
(※1st style 公式サイト INTRODUCTIONS OF NEW SONGSページ 「Dr.LOVE」コメントより)
Yasiさん作の「イェーガー」やYUZさん作の「Colors」のムービーはストック素材のビデオクリップではないものの
どちらもデザイナーさん側にとっては予定や打ち合わせなどはなかった、
特に「イェーガー」の制作時期は開発終盤のアップぎりぎり直前だった、という意味では半ば即興的…
そういったデザイナー側の独自の解釈での映像の制作も、もちろんサウンド側との信頼感の上で成立しているのでしょう。