【IIDX】罪過の聖堂 <2>


2022/10/19 beatmania IIDX 30 RESIDENT 稼働開始時 収録楽曲[楽曲紹介コメント
[当ブログ画像化記事:2023/02/12(楽曲映像)、2023/02/13(レーンカバー)]

海外のヴィンテージ素材をコラージュしたようなセピアカラーの映像且つ、
エモーショナルなフレーズを多用した楽曲…
と言葉で表現すると2記事前の画像化楽曲の「LADS」みたいになるのに、
こちらは夢と希望とは真逆の…、罪と絶望に満ち溢れた曲やでぇ!(CV:いそにんさん)
サントラブックレット掲載画は映像前半の ほぼ連続した3カットであり、
「罪過 <1>」記事にて画像化のタイトルロゴ~レーンカバーの処刑シーンまでの間に登場するシーン。
セピアカラーに毒々しいパープルの血の表現が際立ち、
映像冒頭で血を流して倒れている人の腕の描写も最初からクライ○ックス(意味深)…😱
冒頭の演出を見た感じ、花の異形頭の女性は↑の殺人容疑で
おそらく無実?なのに罪人として吊るし上げられてしまったと見受けられますが…、
処刑の描写は(さすがにコンプラ的に描けない理由も大いにあるでしょうけど→)直接的には無く
過去の記事化時に話題に挙がった「Painful Fate」のように魔女狩りを想起させますし
「お花の彼女」が処刑されて世界に混沌を招いたとも、あるいは処刑される運命を覆したとも
どちらの方向にも解釈できなくはないかもですね✂️🌹

近い世界観で、同じく○ンポチェンジの激しい(意味深)ピアノ曲🎹の
(「美しすぎるもの」という罪過な→)「Marie Antoinette」も悲劇をベースにしたムービー…🥖🍰
そして「儚キ戀」の題材の「鶴の恩返し」もハッピーとは言えない展(が)開しか私は知らなかったですけれど
作詞担当みゅいさん曰く「年代を経て色々なストーリー展(が)開があるそう」で
IIDX(&SDVX)式「戀鶴の恩返し」はハッピーでテンション高め、「めでてえ」気持ちになれますね🌸
髪の色と長さも軽くなり、夏らしく印象激変した戀鶴の8月カレンダーも素敵です🎐🍧
東京の民話の「朝顔」(←悲しい展(が)開🥺…でも、これも親への恩返しのような綺麗なお話)や、
朝顔の花言葉も調べてみたところ… 青い朝顔の花言葉はなんと「儚き恋」だそうで💙
そして、全体の花言葉の一つが「あなたに絡みつく」(意味深)
>「ツルが固く巻きつく様子や、早朝に花が咲くことから連想された」
まさか「鶴」と「蔓」を掛けたコヤジ…!?
なんて今気付いたのは、例のごとく私の深読みかもしれないとしても🤔
もしアオニサイ先生がそこまで考えてたとしたらたまげたなぁ…。