【IIDX】Lords Of The Roundtable

2020/01/23配信
イベント「HEROIC WORKOUT!!」 ROOM2 対象楽曲

【BEMANI Fan Site MUSIC 2020 January掲載 公式ジャケ 使用レイヤー】
【beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE 公式楽曲コメント 使用レイヤー】


IIDX筐体のTurntable(スクラッチ)と言う名のRoundtable(円卓)を回転(が)💿
HVデフォ枠のMassさんアレンジ版権曲「令和」の平成RAVE REMIXから、
MVのタイムマシーンで中世の西洋の世界にタイムスリップしたかのようですね!?×12(円卓の騎士たちの人数)
「(アニメーション担当は)PendragonとKINGで曲名が円卓の騎士王」
前作稼働中に公式楽曲コメントが出た当時、↑のKINGさんコメがどうして「何処にでも在る奇跡、有触れた偶然」なのか私には分からなかったのですが…
その後でFateのセイバー(の元ネタのアーサー王)の真名が「アルトリア・ペンドラゴン」だと知ったことで結びつき、
アルトリア"ペンドラゴン"と"キング"アーサー、確かに「円卓の騎士王」コンビになるお名前だ…と理解しました!!🐉👑
ラウンドテーブルとターンテーブルだけでなく、爪痕のスクラッチと皿のスクラッチを掛けているのも面白いです。


IIDXの「Prince on a star」実写ムビは、VJ GYOさん作の実写汎用ムビのような専用ムビですが…
初期のIIDXの楽曲映像に実写ムビが多かったのは五鍵のアニメーションムビと差別化する目的と、
当時のCGデザイナー・企画スタッフのMiZKiNGさん曰く
>「(ギャラリーアピール度を強めるために)画面については実写というゲームでは余り成功例が無い方法を選択」
そんなMiZKiNG先輩のコンセプトを実現する「全ビデオクリップの内の9割を制作」した新入社員のVJ GYOさん
「未来は明るいと思います。きっと。」とご自身がおっしゃった通り、
IIDXは20年以上のシリーズを重ねるタイトルになったわけですが、当時のスタッフの中で今も残っているのはGYOさんだけ?ですね…。
※初代IIDXの楽曲紹介は一部の曲のみで、「Prince on a star」については非掲載なのが惜しい

【IIDX】Horizons of Promise <7>

2020/01/23配信
イベント「HEROIC WORKOUT!!」 ROOM2 対象楽曲

「Horizons of Promise」画像化記事の最終回として、
全分岐差分 4箇所×2パターン ガッタイダー画像化!×8(枚)
画像左が低スコア分岐差分、右が高スコア分岐差分になります。
4カットですけど実質の分岐点(が)は3回ですので、
(前半・1回目のサビ・2回目のサビ直前 の各固定レイヤー)
1回目のサビの固定レイヤー(画像上から2段目の王子様アップと3段目のオオカミ少年全身)の連続カットはセット扱いです。
↑すなわち 片方だけ正、片方だけ負 という組み合わせにはならない(はず)。


ポップンの「Prince on a star」「Little prayer」「少年リップルズ」と…
Sunny Parkで移植された「ストレイ・マーチ」と、うさ猫で移植された「moon_child」の担当キャラもオオカミ少年だったのですね。
↑この2曲はポップン公式サイト(アーカイブ)に楽曲コメント自体がありませんでした。
「Prince on a star」と「Horizons of Promise」以外は脇田先生の移植曲ですけど、
ポップン15の「Prince on a star」楽曲紹介では、脇田先生自身も「自分がビーマニで曲書くようになってからもHIRO総長の音楽性を継承したいと思ってた」旨の発言をされてますし…、
shioさんデザインのオオカミ少年と合う世界観の「キラキラすてきんぐソング」(by shioさん)ばかりです✨(=aωc=)
五鍵の「Prince on a star」ムビのオオカミ少年のアニメーション素材の一部は、
5thMIXの「FINDING A NEW WORLD」とTHE FINALの「one seek」ムビに使用されていることも知らなかったデス…🐺


前作時から分岐差分のことが気になってはいたものの、検証に着手できなかった「Horizons of Promise」レイヤー
「ついに、そのときが、来た!」と、
この機会に確認だけでなく全パターン画像化して知識を共有し、私の一つの夢が叶いました。🌟🐺👑🌹
本当は分岐差分に限らず、非固定レイヤー含めた全レイヤーの画像化も夢見たのですが…、
各レイヤーのカット数も多くて膨大な画像枚数になりそうですし、
レコードの透過レイヤーに関しては背景汎用ムビシーンの厳選作業が文字通り厳しいので…💿
(※ムビ冒頭に固定レイヤーがある=非固定レイヤーの理論上最速出力狙いが不可)
今回の画像化対象は公式画像使用レイヤーと分岐差分レイヤーに絞らせて(意味深)いただきました。
五鍵「Prince on a star」ムビやポップンのオオカミ少年の担当曲たち、そして文学「星の王子さま」の話も知っているようで知らなかったですので…
1記事2枚画像掲載等も大変ではあったのですけど、色んなものが見えた 良い機会でございました🌠

【IIDX】Horizons of Promise <6>


[低スコア分岐差分]


[高スコア分岐差分]

2020/01/23配信
イベント「HEROIC WORKOUT!!」 ROOM2 対象楽曲

【BEMANI Fan Site MUSIC 2020 January掲載 公式ジャケ 使用レイヤー】
【beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE公式楽曲コメント 使用レイヤー】
※どちらも低スコア分岐差分


低スコア分岐差分のオオカミ少年のレイヤーは、この曲のレーングラフ絵柄でもあります。🐺
(↑使用コマは各公式サイト画像とは異なり、発光前の瞬間)
<1>記事画像レイヤーの元ネタと思われる五鍵5th&comp2「Prince on a star」アニメーションを正面視点(が)にしてローアングルで照らしたようなレイヤー。
「Prince on a star」ムビにおいて、オオカミ少年の着ぐるみから王子様が頭だけ露出(意味深)した姿はcomp2版ムビのラストシーンでのみ確認できますが…
そのラストシーンで王子様の足下に花(薔薇)の汁エットが追加オプション(意味深)されていたのですね🌹
「Horizons of Promise」ムビの高スコア分岐差分はcomp2「Prince」ムビのラストシーンを表現した「正分岐差分」としても、
当記事画像の低スコア差分レイヤーのオオカミ少年も微笑んでますし、マイナスイメージな「負分岐差分」という感じはやはりしないですよね。


ポップンのオオカミ少年の担当曲(移植曲)の shioさんコメント有りのページ:
pop’n15 ADVENTURE「Prince on a star」
pop’n portable「Little prayer」
pop’n19 TUNE STREET「少年リップルズ」
>「ほんとうのこと」は目を閉じれば見えるのに。
>「おうじさま。ほしのおんがくが ひびのなぐさみ。」
なぐさみ(意味深)
自作自演であり、自給自足の 自○自○(意味深)…
このあたりは文学の「星の王子さま」とは無関係と思われる設定ですけど、
「王子様」でいる時は世間体を気にしたりで自分に嘘をついている状態?で、
自身の好きな「ほしのおんがく」を奏でているオオカミ少年の時が「ほんとう」の自分である…とも解釈できそうです。
イソップ寓話のオオカミ少年は嘘つきだけど、BEMANIのオオカミ少年は「自分の真の姿」?。
というのもなんだか矛盾してしまう表現ですけど、
オオカミ少年のキャラクター紹介文の「ほんとうのことは目を閉じれば見える」
これは文学の「星の王子さま」に出てくる「大切なものは、目に見えない」という言葉が元ネタであろうことも今まで知らなかったです。