【IIDX】Victory Of Ravers[CastHour 汎用ムービー]

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2021/10/13 beatmania IIDX 29 CastHour 稼働開始時 デフォルト収録楽曲
【BEMANI Fan Site 2021 Autumn MUSIC特集ページ 公式ジャケ
【beatmania IIDX 29 CastHour 公式サイト 楽曲紹介コメント】使用シーン

従来からのIIDXのサイバーテイストなイメージが浮かび上がり、
今作のコンセプトにも繋がる(意味深) CastHour新汎用映像!×29
山本太陽さんのIIDX初汎用となる映像は各シーンも見どころ満載で、
「Victory Of Ravers」初見時(「Triple Cross」にも使用されていることを確認する前)は専用ムビかと思いました。
(+専用固定レイヤー付きの「ハイテックトキオ」も専用ムビに見えてしまったくらい…。)
汎用ムビなので音と映像の切り替わりのタイミングが合っているわけではないのですが、
それを意識させない勢いを感じる、バキっとした(意味深)サウンドとマッチしてます!×178(BPM)
前回記事まで画像化が続いたRoutesさんムビ楽曲同様、IIDX筐体上だけでなくクラブでも映えるような作りになっていますね✨
そんなCH汎用ムビのサイバー感、便宜上の呼称は「CYBER」以外に私も考えられません。
CH汎用ムビは現状これ一種だけなので「CH汎用」呼びで伝わるとは言え、
私に限らず異論は出ないであろう呼称、WLEN7さんに某所の記述を先手打っていただけてよかったですです🤗
(何度も書いていますが、私や汎用ソムリエWLEN7さんの感性とは明らかにズレているような便宜上の汎用ムビ呼称(一部の楽曲ジャンル名の呼称など)を用いるのは個人的に抵抗があるので…。)

ハードコアテクノのジャンルの一つのハレンチコア…もとい
フレンチコアはフランスのクラブシーン発祥ゆえのジャンル名であり、
BEMANI曲に限らず、フレンチコアには所謂「おフランス」っぽさ(=OSTERさんの優雅なフレンチポップ系楽曲のような感じ)は無いのでしょう。
上記リンク先のウィキペディアッー!によると
「ベースと一体化した特徴的なキックを用いる、ガバともUKハードコアともつかない独特なジャンル」
「類似ジャンルであるインダストリアルハードコアやテラーコアと異なるスタイルの楽曲を定義づける為に生まれたジャンル」
ジャンルとしては1990年代から存在していたなんて知らなかったですけど、
IIDXのフレンチコア楽曲は「2010年代後半頃から台頭した、メロディにも重視したフレンチコア」寄りなのかと思います。