【IIDX】お菓子の王国

甘党が選んだ絶品フルコース♪

【WLEN7様リクエスト】
DELABITY LABORATORY -完-
「え、これで終わり？」
デラボFLOOR3完走後、大半のプレーヤーがそう思ってしまったのではないかと…
まるで、この曲のラスト固定レイヤーの夢落ちエンドのごとく何とも言えない感じに、、、
変な誤解を生まないように前置きしておくと、ボス曲らしいとは言えない「お菓子の王国」に関しましては個人的にはむしろかなり好みな系統でございます。
すかす「蜃気楼の図書館」イベでは三つの書庫＋イベボス曲「Carmina」があり、
過去作品での同様イベでも、最後にイベボス曲が用意されてましたので…、
デラボも最後のFLOOR3を制覇した先にナニかがあるかと思ったものの、この「お菓子の王国」の夢落ちエンドで本当に終了でしたねｗ
デラボにはイベボス的な曲は存在せず、各FLOORの最終解禁曲3曲が同位のボス曲という感じなのでしょう。。。
意図的に揃えたのかは分かりませんが、3曲とも「IIDXへの曲提供がこれで2曲目となる外注アーティスト」の共通点がありますね。

Ujico*名義でも活躍しているSnail's Houseさんが、FUTURE系の曲が充実していた前作CBに曲提供していなかったのを寂しく思っていたところ…、
（ダンスラ向きのジャンルの曲が得意な方なので、そちらの方に曲を書かれていたみたい(やはりダンスラの参加アーティストが羨ましいｗ)ですが）
FUTUREなネオンカラーのレイヤー付きのKAWAii新曲、そして女の子の髪や服の色もまるでダンスラカラーｗ
女の子の絵柄とモンスターがtef*tef(てふてふ)さん画っぽいけど、まさか…
と筐体上での初見時に思ったのが、本当にBEMANI Designers "てふてふ"さん降臨で感動しました!×102102(てふてふｗ)
（そんな予想を公式曲紹介が出てからの後出しで書いてもウサンクサイですが…、嘘はつかないです。）
リフレクの開発に一区切り付いて以降？、てふてふさんのお名前を長い間お見かけしていなかったですから、
もしかしたらもうBEMANI Designersではなくなってしまったのかもという可能性も想定してしまって…。
女の子は「Mermaid Girl」＆モンスターは「planarian」に似てなくもないので、てふてふさんでなければFukutomi WAVEさんを第二候補で予想してました。
でもドーナツ兵士と女の子が並んで踊るレイヤーは特に、てふてふさんの「Ascalon」っぽさが出てますよねｗ(◎ω◎)
OSTERさん汎用ｗこと10th汎用ムビも童話のような世界観に合い、同汎用ムビ＆チップチューン＆おひめさま繋がり(意味深)で8bitスモモ姫とも仲良くなれそう？

てふてふさんレイヤーの「ゆるいアニメ」もボス曲らしくは思えなかった要因ｗですが、
FLOOR1のかっこいいボス曲、FLOOR2の美しいボス曲、
そしてFLOOR3のかわいいボス曲、タイプの違う中ボス的な曲が三つ巴フルコース♪なイベも美味しいかもですね!!!
というわけで全16曲(計17記事)分の「「弐寺出版」ロゴを探せ！」もといｗ…
デラボ本表紙画像化もこれにて出来(しゅったい)!×16(曲)
最後の「お菓子の王国」どころかFLOOR3の曲に1冊も弐寺出版の本が無かったのは…
権利関係で色々揉めてFLOOR3前に弐寺出版が廃業になったのかと推測しますｗｗｗ なんてノリも含めて楽しかったです。
ここまでのデラボ＆ARC画像化記事に頂戴したコメントのお返事は遅くなってでも必ず全て致します。
まだもう少しこのような状況になることのお詫びと、ご理解に感謝申し上げます。

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【IIDX】Please Welcome Mr.C

IIDXのミスターCさんといえばこの方!

【WLEN7様リクエスト】
IIDXというよりはSDVXのミスターCさん!
（前シリーズ曲「Invitation from Mr.C」はIIDXにも移植されたとは言え、SDVX IIIのインフェク曲ですし...）
今作ではデフォ曲が無かったC-Showさん、デラボ最後のフロアの解禁曲として待望の「Please Welcome Rootage」ですね!×26
これは推理小説のような本なのかと思いますが、「弐寺出版」ではないのはシリーズ元がSDVXだからということでｗ
ワンダーラン度な世界観、デラボ曲の中で一番のお気に入りです！(* ≧v≦)
ジャジーでオシャレな曲に、ムビのシルエットとカラーリング、
そして怪盗の予告状っぽい招待状が、すごく…ペルソナ5です…。
（と言いつつ…ペルソナ5の世界観やキャラが好みなだけで、アニメは例のごとく録画したまま観ていないｗ(もちろんゲームもヤったことない)）

SINOBUZのFantasyな汎用ムビを舞台に冒頭から回転(が)する背景透過レイヤーを見て、開始1秒でちっひさんだと察しましたｗ
（SINOBUZの明るい方の汎用ムビの使用曲は、ほんと透過レイヤー物が多いですね…ｗ×24）
これもレイヤーの種類が多くて、もしリクがあったら背景厳選が大変なやつだ…(∩>o<∩)
それどころかレイヤーが間髪入れずに次々と出てきてずいぶん忙しいどころか、レイヤーが出ない地帯(汎用ムビだけの地帯)が無い…？
しかもレイヤー間にミスレイヤーが割り込んでもブツ切りにならずに続いているので、
手元にある成果物2本を比較したら…どちらもレイヤー構成が全く同じ(念のためネットに上がってるプレー動画も確認した)。
つまりランダム生成のレイヤームビではなく全固定・透過レイヤーの、尺(意味深)のある専用ムビだったのですね！
公式曲紹介のちっひさんのクレジットも「Movie / BEMANI Designers "ちっひ"」
↑これがレイヤーアニメ仕様だったら「Movie」ではなく「Anime」になりますからね。
レイヤーだけで構成された専用ムビ(それも終始背景透過)、でもミスレイヤー有りというのは極めて珍しいと思います。
Oh,myウサチャンミスレイヤーもかわいいｗ（ダンスラの「モッティー」(←祝：名前公開ｗ)っぽいですよねｗ）

ジャジーな曲にちっひさんレイヤームビといえば…
狙った(ご指名があった)のかどうか分かりませんが、今作の「LADYBIRD」と同じ組み合わせ。
「LADYBIRD」が女性版としたら、「Please Welcome Mr.C」は男性版のようですねｗ
LADYBIRDの「夜の世界から抜け出せなくなった彼」、そして「Please Welcome Mr.C」で描かれているのは脱出劇…
曲の系統とムビ作者は同じだけど対照的な2作品、どちらも良いです！！
(∩×仚×∩) ←Oh,myウサチャンの出っ歯みたいな漢字を発見したので顔文字化ｗ
（機種依存文字だから環境によっては上手く表示されないかも）

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【IIDX】泰東ノ翠霞

記念すべき10作品目を振り返れる一冊

【WLEN7様リクエスト】
CS DJTからの移植の「REPLAY」同様、
「弐寺出版」の出版対象として含まれない家庭用曲…いう仮定(コヤジ)。
CS 10thからの移植曲の「泰東ノ翠霞」には、IIDXの10作品目の歴史どころか日本の歴史まで振り返れそうな貫禄がありますよね…ｗ×10
ジャンル名が「J-POP」ではなく「JAPANESE POPS」なのも、邦楽ではなく雅楽の歌ものだから？
そしてローディングタイトルに権利表記がある通り、この曲が実は版権曲だったことは…
CS10thリリースから15年経って振り返って、初めて知った事実でしたｗ

私が霜月はるかさんのお名前を知ったのはこの曲が最初であり、雅楽の分野の歌手の方かと思ってました…
「泰東ノ翠霞」は曲に合わせて癖のある歌い方をしているのでしょうけど、
「泰東ノ翠霞」から約10年後に発表された、霜月さんのBEMANI歌唱参加2曲目の「Element of SPADA」の声が違いすぎて同一人物には思えませんでした…†
「ア・ミリア」の歌唱の深水チエ(kidlit)さん同様、民族風の曲＝リフレシアの世界観に合うボーカリストさんですね。
その「Element of SPADA」がノスタルジアにも移植されたように、ノスタルジアにも合いそう…
（偏見かもですが、リフレシアの世界観が好きな人はノスタルジアの世界観も好きではないでしょうか）
と思って霜月さんのことを調べたら、ノスタルジアOp.2の稼働当初に「深海の夢」という曲で歌唱参加されていたとは！
それも作曲がBEMANI Sound Team "HuΣeR"さんとはたまげたなぁ…。
一方の「泰東ノ翠霞」作曲者のbermei.inazawaさんは「深海の夢」がリリースされた約半年後、
SDVX Vに「真夏の海の修道女」という書き下ろし曲を提供し、偶然の海繋がり(意味深)になったのですね。
inazawaさんご本人は「(楽曲配信時の)季節感考えてませんでした」とおっしゃっているものの、
不思議な浮遊感が耳に残る曲、季節感が無くても素敵だと思います(曲もジャケも洒落てて好き)。

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