「Infinity Mirror」からの…「Duration」
サントラおよびクロスフェード動画Part.2共に、この順番で流れます!×45(Track No.22＋23)
動画の繋ぎ(意味深)は、それこそDJがMIXしたかのごとく自然な流れに…
（上記リンク先の公式動画は、「Infinity Mirror」の箇所から再生開始されるように秒数指定しました）
これら2曲は「懐かしさもありつつ、様々な要素を含んで現代的にアップデート」された雰囲気も共通していると思います!!
佐野電磁(sanodg)さんの漢字表記名義では初、そしてAC IIDXへの提供としても初となる曲。
私が今作デフォ曲の中で最上位に好きなのはこれ…と言えるくらい好みなドラムンベースです!×180(BPM)
前作デフォ曲では神ムビ補正等を一切ヌきにして「L.F.O.」が個人的にも神曲で(ちなみにこれもBPM180)、
「L.F.O.」画像化時にも書きましたけど→やはりSDVXの「Diffused Reflection」に似た系統でもある。
CYBERPUNKの「Empire State Glory」からPUNK要素をヌいた感じ？と言うのはアレかもですけど…、
Old Skool的で、宇宙を感じる(意味深)サイバーなドラムンベースですね。
私が認識しているドラムンベースのジャンルの中ではリキッドファンクに一番近い？
アナログとデジタル、レトロとフューチャー というそれぞれ相反する要素が成立している曲が好みです。
そんなレトロフューチャー感が視覚的にも絶妙に表現された風合いの3DCGムビを見て、
「自分が宇宙の中に入っていくんだなあ、銀河を探訪してるんだなあ」
という、これまた懐かしい言い回しを思い出しましたが…、新たな時代のIIDXを彩るHEROIC VERSEにふさわしいムービーなんだなあ。
HV稼働時のご本人による告知＆紹介：
「made with only KORG Gadget for Nintendo Switch!」
佐野さんが代表を務めている会社が開発に携わった音楽制作ソフト(元はiOSアプリ)「KORG Gadget」だけで作られた曲だとは…
ゲームによって作られたゲームの曲 というのも面白いですね。
株式会社DETUNE設立前はナムコ(バンナム)所属のコンポーザーだった佐野さんはリッジレーサー等の音楽も手掛けていた、とは調べて思い出したも同然でしたけど…
（同じくリッジレーサーの音楽を手掛けたsm…もといsampling mastersのお2人とのバンド・ユニット活動経験もあるとのこと）
リッジレーサーも、テクノが取り入れられた90年代ゲームサウンドの作品と呼べそうです。
「Duration」はリッジレーサーを知る人からすればかなりそれっぽい曲らしく、
ドラムンベースもざっくりと分類するとテクノであり、主にシンセサイザーで作られるエレクトロミュージック＝テクノ
と、2nd TECHNO汎用ムビ画像化時も話題にしましたね!!
そして「DRUM & BASS」と「DRUM'N'BASS」は同義で、単なる文字上の表記揺れ(意味深)だけの違いみたいです。
参考：ウィキペディアッー! 「ドラムンベース」
