【IIDX】Mächö Mönky


IIDX初の「JUNGLE TERROR」ジャンル(コヤジ)の曲
ということを、同ジャンルの曲「Primitive Vibes」画像化の際には失念しておりましたが m9;▼盆▼)9m、
タイトルの「Mächö Mönky」については説明するまでもなさそう、と公式曲紹介コメ上でkors kさんもおっしゃっている通り…、
MINIMALの「DRUNK MONKY」とTRIBAL HOUSEの「Macho Gang」へのリスペクト曲とも思われますね。
(→「Snakey Kung-fu・その4」画像化記事でも言及)
上記リスペクト元2曲および「Mächö Mönky」はベース音をメインにしたリズムマシーンな曲であるのに対し、
メインフレーズの主張が激しめの「Primitive Vibes」や「Wowie Zowie!」etcはリズムよりもメロディが耳に残るので…、
旧来ジャンルのTRIBALを現代風にしたJUNGLE TERRORの曲でも、音ゲーナイズ化するにあたりリズムとメロディのどちらに比重を置くかで印象が変わりますね。
そんな声ネタとリズムマシーンに合わせて筋トレする「Mächö Mönky」の、監督:NAGIさんのAV(Animal Video)w
硬派な曲とは結びつかない5thのDANCE POP汎用ムビというチョイスに初見時は「なんじゃこりゃ?????」でしたがw×5、
画像右シーンの星背景はトランス状態を表現しているように見えますし…、
レトロな雑貨屋・可愛いお猿さんのオモチャがアメリカンな雰囲気だったり、カラフルでポップな方向性に振り切ったのかもですね。


そして…今作のサンホリさん曲「Voo Doo Bamboleo」もジャンル:TRIBAL DANCE
やはり近年のクラブ・ダンスミュージックではTRIBALなイメージとビートのブームがキてるのですね。
妖しさと激しさが交差するサンホリさんのIIDX楽曲は、バージョンを股に掛けて世界観が繋がっている(←次々と展開する意味深の応酬)気がします。
SINOBUZの「XINOBIKILL」にCBの「1001」と、PENDUAL FUTURE汎用ムビの使用率が高いのも…
セクシーに煌めく、サイバーな夏の夜の街の大人な逃避行(意味深)イメージの曲が多いから?
(前作サントラ未収録曲の「STARLIGHT JUNCTION」も、仮に汎用ムビが使用されていたとしたらFUTURE汎用が選ばれたことでしょう…。)
「1001」は現代のアラビアンナイトのハーレム的なナイトプールが舞台w、
そのイメージの元ネタの「千夜一夜物語」も本当は大人向けのお話だったのですね…(///∇//)
(それを全年齢対象版wにしたのが「アラジンと魔法のランプ」かと思ってました(←アラビアンナイトの訳本にはそれを含むものがあるらしい)が、無関係だそうです。)